食材で作られた造形作品を「工芸菓子」といいます。江戸時代より伝わる伝統工芸で、菓子製作に関する最高度の技術を、芸術的感性のうちに伝承すべく創始されました。四季の移りゆくさまを花鳥風月に捉え、心のままに造形します。その経験によって研ぎ澄まされた感性が、日々の和菓子作りに活かされていきます。

























第23回全国菓子大博覧会「農林水産大臣賞」「工芸大賞」受賞作品。構想・製作に約1年を費やしました。初夏の青葉生い茂る山、凛と咲き誇る石楠花、水辺に舞う蝶が表現されています。


日本菓子協会東和会が発行する月刊誌「東和」’97年1月号 で最優秀作品として表紙を飾った作品。初めて携わった工芸菓子で、この作品の製作を通して工芸菓子の真髄を学びました。


1999年6月、日本菓子協会「東和会」卓抜作品選出作品。鉄線は母の好きな花です。季節柄まだ花が咲いておらず、昔のスケッチをもとに制作しました。菓子作りのため、素描は日常的に行っています。


日本菓子協会「東和会」青年部主催 第2回大講習会・展示会において「金賞」を受賞した作品です。


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